ホイールバランサー
モーターや回転センサー(エンコーダー)の故障がある場合に表示されることがあります。
下記内容をご確認ください。
- モーターが正常に作動しているか確認してください。可能であればモーターケーブルを200V、或いは100V電源コードに直接接続してください。モーターが正常に回転すれば、モーターは故障していません。
- 回転センサー(エンコーダー)の位置とコンピューター基板のプラグ(コネクタ)が緩んでいないか確認してください。
- リングギア、または、回転センサーの表面と間に埃や汚れが無いか確認してください。
- 上記内容に問題が無ければ、回転センサーの調整(※)を行ってください。
- 回転センサーに問題が無い場合は、コンピューター基板を交換してください。
※回転センサー(エンコーダー)の調整方法
回転センサーを固定しているネジを緩めます。次にシャフトに付いているリングギアの歯の部分で、回転センサー基板のセンサー部を遮るように回転センサー基板の高さを調整します。その時にリングギアと回転センサーが接触しないように調整してください。
スタートボタンを押した後に力なく回り、バランスを測れずまた、エラーも表示されずに回り続けている場合は、ブレーキ抵抗器の故障が考えられます。状況を控えて、ご連絡ください。
ホイールが逆回転している場合に表示されることがあります。電源コードなどが正しく配線されているかご確認ください。
三相200V仕様でホイールが逆回転(タイヤの正面に立ち、反時計回りの場合は逆回転です。)しているのが確認出来た場合は、電源コードの2本(青・茶)を入れ替えて動作をお試しください。
スタート後、ホイールが停止したまま回転しない場合は本体天板を外し、ベルトが外れていないかご確認ください。
ベルトが外れていなく状況が改善しない場合は、電源をOFFにした状態でホイールを手で押して15秒程回転させてください。その後、電源をONにして動作するかご確認ください。
上記確認を実施しても改善されない場合は、モーターなどの故障が考えられます。実施した内容を控えていただき、ご連絡ください。
※この図は、プラグ側を表しています。壁内コンセントの穴位置ではありません。
1.上図のようにピンへ電線を仮止めします。
2.バランサー本体の電源を入れてタイヤホイールセットを取り付けたら、スタートボタンを押してください。
3.タイヤの回転が時計回りに回転すれば、仮止めを本締めして終了です。
4.タイヤの回転が反時計回りの場合は、1で仮止めした青色と茶色の電線を入れかえて、再度回転方向を確認してください。時計回りに回転すれば、仮止めを本締めして終了です。
正しいウェイト位置に貼り付けているかをご確認ください。
モードによるウェイト位置は下図のとおりです。詳しくは取扱説明書をご確認ください。
本体シャフトと、はめ込みシャフトのゼロ位置があっているかご確認ください。
100gのウェイトを使っていないと表示されることがあります。 また、校正方法を実施している際に表示された場合は、手順通りに実施しているかをご確認ください。(ウェイトを取り付ける手順の内側、外側を逆に行っていないかなど。)
100gのウェイトを使用しているのにエラーが表示される場合は、下記内容をご確認ください。
- アンバランス値が出てしまうタイヤ・ホイールセット以外でやった場合、バランス結果はどんな数値が出ますか?
- シャフトはキチンとガタが無く止まっていますか?タイヤ・ホイールはクイックナットでしっかりバランサーにセットされていますか?本体シャフトとはめ込みシャフトのゼロ位置が合っていますか?
- バランサー本体に衝撃を与えてないですか?(タイヤ・ホイールセットをぶつけた 等)
- 校正時に、校正に使用するタイヤ・ホイールの寸法を入力してから、校正をしていますか?(例えば、13インチのタイヤ・ホイールを使用して校正するのに、入力データは15インチのままではないですか?)
原因の切り分けをするための確認が必要になりますので 、下記内容を予めご連絡ください。
- 校正方法は、IとIIのどちらで行っていますか?
- どの手順まで出来て、どこでエラーが発生しましたか?
- タイヤ・ホイールのサイズは、いくつですか?
- ホイールの材質は、なんですか?
- タイヤは新品ですか?
- 計測モードは、何で行いましたか?
クイックリファレンス(PDFファイル)をご用意しております。
こちらのページ(整備機器取扱い資料)から該当する製品をお選びください。
タイヤチェンジャー
ホイール形状、状態によっては、使用可能サイズであっても使用出来ない場合がございます。
※この図は、プラグ側を表しています。壁内コンセントの穴位置ではありません。
1.上図のようにピンへ電線を仮止めします。
2.タイヤチェンジャー本体の電源を入れてターンテーブルを回転させてください。
3.ターンテーブルが時計回りに回転すれば、仮止めを本締めして終了です。
4.ターンテーブルの回転が反時計回りの場合は、1で仮止めした青色と茶色の電線を入れかえて、再度回転方向を確認してください。時計回りに回転すれば、仮止め本締めして終了です。
全体
お客様による組立が必要です。
本製品は、自動車整備士、二輪自動車整備士又は、整備に関わる一般的な知識を有する方を前提に作られておりますので、知識を有する方による組立が必要になります。
弊社取り扱い整備機器は、屋内専用機器です。
屋外に設置し、雨等により水分が付着しますとサビが発生しますので、屋内でご使用ください。
屋外のご使用、保管で発生した不具合は、保証対応に応じられませんので、ご理解くださいませ。
インバーターを使用してタイヤチェンジャーやホイールバランサーを動作させることは出来ると思いますが、故障のご報告が多くなっています。
インバーターを使った上での故障に関しましては、保証対象外となりますのでご注意ください。
主なものは、下記の通りです。
◆タイヤチェンジャー
◆ホイールバランサー
◆サブタンク
◆シザーリフト
◆コンプレッサー
大変恐れ入りますが、故障箇所の原因究明と部品の交換作業はお客様自身でお願いいたします。
そのため、現在の価格が実現できております。ご理解くださいませ。
こちらのページ(補修パーツをお買い求めのお客様へ)に詳細な手順を記載しております。
保証期間内の部品交換や、消耗品パーツのご購入手順も同じです。
TAMP RA1
モーターや回転センサー(エンコーダー)の故障がある場合に表示されることがあります。
下記内容をご確認ください。
- モーターが正常に作動しているか確認してください。可能であればモーターケーブルを200V、或いは100V電源コードに直接接続してください。モーターが正常に回転すれば、モーターは故障していません。
- 回転センサー(エンコーダー)の位置とコンピューター基板のプラグ(コネクタ)が緩んでいないか確認してください。
- リングギア、または、回転センサーの表面と間に埃や汚れが無いか確認してください。
- 上記内容に問題が無ければ、回転センサーの調整(※)を行ってください。
- 回転センサーに問題が無い場合は、コンピューター基板を交換してください。
※回転センサー(エンコーダー)の調整方法
回転センサーを固定しているネジを緩めます。次にシャフトに付いているリングギアの歯の部分で、回転センサー基板のセンサー部を遮るように回転センサー基板の高さを調整します。その時にリングギアと回転センサーが接触しないように調整してください。
本体シャフトと、はめ込みシャフトのゼロ位置があっているかご確認ください。
100gのウェイトを使っていないと表示されることがあります。 また、校正方法を実施している際に表示された場合は、手順通りに実施しているかをご確認ください。(ウェイトを取り付ける手順の内側、外側を逆に行っていないかなど。)
100gのウェイトを使用しているのにエラーが表示される場合は、下記内容をご確認ください。
- アンバランス値が出てしまうタイヤ・ホイールセット以外でやった場合、バランス結果はどんな数値が出ますか?
- シャフトはキチンとガタが無く止まっていますか?タイヤ・ホイールはクイックナットでしっかりバランサーにセットされていますか?本体シャフトとはめ込みシャフトのゼロ位置が合っていますか?
- バランサー本体に衝撃を与えてないですか?(タイヤ・ホイールセットをぶつけた 等)
- 校正時に、校正に使用するタイヤ・ホイールの寸法を入力してから、校正をしていますか?(例えば、13インチのタイヤ・ホイールを使用して校正するのに、入力データは15インチのままではないですか?)
原因の切り分けをするための確認が必要になりますので 、下記内容を予めご連絡ください。
- 校正方法は、IとIIのどちらで行っていますか?
- どの手順まで出来て、どこでエラーが発生しましたか?
- タイヤ・ホイールのサイズは、いくつですか?
- ホイールの材質は、なんですか?
- タイヤは新品ですか?
- 計測モードは、何で行いましたか?
SKTOKI 910HB
スタートボタンを押した後に力なく回り、バランスを測れずまた、エラーも表示されずに回り続けている場合は、ブレーキ抵抗器の故障が考えられます。状況を控えて、ご連絡ください。
ホイールが逆回転している場合に表示されることがあります。電源コードなどが正しく配線されているかご確認ください。
三相200V仕様でホイールが逆回転(タイヤの正面に立ち、反時計回りの場合は逆回転です。)しているのが確認出来た場合は、電源コードの2本(青・茶)を入れ替えて動作をお試しください。
スタート後、ホイールが停止したまま回転しない場合は本体天板を外し、ベルトが外れていないかご確認ください。
ベルトが外れていなく状況が改善しない場合は、電源をOFFにした状態でホイールを手で押して15秒程回転させてください。その後、電源をONにして動作するかご確認ください。
上記確認を実施しても改善されない場合は、モーターなどの故障が考えられます。実施した内容を控えていただき、ご連絡ください。